おはようございます。つだぬま矯正歯科の佐久間です。
急に寒くなりましたね。皆さん体調を崩していませんか?
さて、上野動物園の赤ちゃんパンダのシャンシャンのニュースが先日ありましたね。
だいぶん大きくなり順調に成長しているようで何よりです。5か月経って、体重は10.6kg。シンシン(母親)の母乳が十分あることがうかがえるということです。
そこでニュースになっていたのは、シャンシャンをよく見ると体がピンク色に。普通のパンダのように真っ白ではないのか?
毛が短い時は、パンダの肌の色に関係があるということです。パンダの皮膚は薄いピンク色で、あのピンク色は毛の色ではなくて、パンダ自体の肌の色だったそうです。毛の色は白い毛と黒い毛のよく見るパンダの色で、大きくなるにつれて、毛も増えて伸びますから、だんだんと肌のピンク色が隠れて、良くあるパンダの白と黒になるそうです。
しかし、ニュースで見たシャンシャンはかなり毛も伸びていて、明らかに白い毛の部分がピンク色に見えます。
実はこれ、お母さんのよだれの色で、赤ちゃんの毛に付いてピンク色になったそうです。不思議ですね。
1分間で、80回 〜 100回なめるといいます。
赤ちゃんを温めたり、清潔さを保つため、1日中なめるというお母さんパンダ。
ピンクの体の色はお母さんの愛情の証しなのですね。
シャンシャンは、来月(2017年12月)をめどに、一般公開も予定されているそうです。本当に楽しみですね。
またシャンシャンはまだ乳歯なので、エサとなる笹は食べれないですが、お母さんが食べているのを見て、マネして食べ方を覚えているそうです。笹を食べている姿も早く見たいですね。