初めての方専用WEB予約 通院中の方専用WEB予約

〒275-0016 千葉県習志野市津田沼4丁目11−4
ダイワティアラ津田沼X 1F-A

047-452-0711

カテゴリ: 矯正 よくある質問

つだぬま矯正歯科から患者様へ

表側矯正と裏側矯正の見た目以外の違いはありますか?

5.表側矯正と裏側矯正の見た目以外の違いはありますか?

【裏側矯正のメリット】

① 他人の視線を気にしないで
矯正治療ができる

矯正装置を付けていることを他人に気づかれるのは嫌とか、職業によっては表側の矯正ができないという人には、裏側矯正が最適です。裏側矯正では矯正装置が外側からは見えないので、他人に気づかれずに矯正を行うことができます。
また、装置が見えないので、キレイな歯並びになるメリットを早く実感できることです。
矯正歯科治療は、歯がダイナミックに動く時期と、歯の動きは少なく咬み合わせの微調整を行う治療期間に分かれます。歯がガタガタ(叢生)の場合、歯がダイナミックに動く時期を過ぎるだけで、見た目の歯並びが大きく改善されます。表側からの矯正治療の場合、歯並びが大きく改善された後も、矯正装置を表から付けた状態にしなければいけません。他人には装置が付いているためすでに歯並びが良くなっていることがわかりません。裏側からの矯正治療の場合も、治療が終わるまで装置を付けなければなりませんが、装置は見えないので、歯並びがキレイになったメリットを早く実感することが出来ます。

② 矯正治療中に虫歯になりにくい

表側矯正では、歯に矯正装置を付けると、装着部分がうまく歯磨きができずに虫歯になることがあります。
裏側矯正の場合、歯の裏側には常に唾液が循環していることにより、虫歯をつくる細菌がこの唾液の静菌作用や殺菌作用によって増殖しにくい。そのため歯の裏側に装置を付けた方が虫歯になりにくいです。
虫歯になりにくいからといって、しっかりと歯磨きを行わないとやはり虫歯になる可能性が高まるので、矯正中は歯磨きを徹底的にすることが大事です。もし裏側矯正の治療中に虫歯になったとしても、虫歯治療は可能です。

③ 食事も周りを気にせずに食べれる

矯正装置が表側についている場合は、外食など他の人と一緒に食事をするとき、どうしても装置の間に食べかすが挟まってしまい変に見えていないか気になっていしまいます。
裏側矯正では装置が歯の裏側についていますからその心配がいりません。

④ 舌癖防止にもなり、矯正後の後戻りの
リスクが減少する

歯が前に出ているいわゆる出っ歯(上顎前突)の方や前歯が咬まない開咬の人の多くは、常に舌で前歯を押している癖や上下の歯と歯の間に舌を挟んでいることがあります。口を閉じてリラックスした状態の時には、舌は上の歯の付け根から奥に下がったスポットといわれる位置にあるのが正常です。
しかし、舌が歯に触っている方は、舌で歯を押している可能性があります。歯は頬と唇が内側に押す力と、舌が外側に押す力の均衡する位置に並んでいます。それを常に舌で歯を押していると、この均衡が崩れて歯が少しずつ動いてしまいます。この癖が治らないと、せっかく矯正をしてきれいな歯並びになったとしても、再び舌の押す力で後戻りしてしまうことがあります。
裏側矯正では裏側に見えない矯正装置が付いているので、舌で歯を押すことの防止となりさらにスポットの意識づけとなります。つまり矯正装置自体が舌癖防止装置の役割も果たすことになり、矯正治療中に舌癖も矯正され、装置を外した後の後戻りのリスクが減ります。

アライナー矯正(マウスピース型)と
裏側矯正(リンガルブラケット)の
違いについて >

【裏側矯正のデメリット】

① 舌に触れるため当初違和感を感じる

裏側矯正は常に舌が装置に触れているため、違和感が生じます。また、装置が舌にあたって、舌に跡がつくことがあります。しかし、個人差はありますが装置を装着してから1~2週間ぐらいで慣れてくるにつれて違和感も薄れ、舌に跡がつかなくなってきます。

② 発音がしづらい

舌を歯の裏側にあてて発音する言葉は、裏側に装着してある装置が邪魔になって若干不明瞭になることがあります。日本語では、サ行、タ行、ラ行の言葉に影響が出やすいです。これも装置を装着してから1~2か月ぐらいで慣れてきて、普段どおりの発音で話ができるようになってきます。しかし、意識的に発音の練習をしないと、いつまでもうまく発音できないこともあります。

③ 食べづらいことも

表側矯正でも装着当初は硬い物が食べづらかったり、頬の内側を噛んでしまったりすることがあります。裏側矯正でも、装置が裏側につきますので、食べづらさを感じることがあります。

④ 歯磨きがしづらい

歯の裏側は凸凹していることと自分では見えにくいため、普通の状態でも表側より歯磨きが難しくなります。矯正装置を付けているので、当初歯が磨きにくいと感じる場合もあります。磨きの残しのないようにていねいに歯磨きをして、虫歯にならにようにすることが必要です。

⑤ 表側矯正の装置より費用が高く、
少し期間がかかる

裏側矯正では表側矯正に比べて費用がかかります。その理由は、歯の裏側は凸凹で形が複雑なために、表側矯正の装置を使うことができません。裏側矯正では患者さん一人一人に合わせた装置をつくる必要があります。つまり、オーダーメイドの矯正装置をつくるのに大変な手間がかかるために装置の費用が高いのです。また、歯の裏側は見づらく、歯を動かすために用いるワイヤーの調節に手間と時間がかかるため、高度な技術が必要となるため技術料が高くなります。さらに表側矯正とは異なる歯の動きをするため高度な技術が必要となり表側矯正よりも少し期間がかかります。

アライナー矯正(マウスピース型)と
裏側矯正(リンガルブラケット)の
違いについて >

【治療手順の違い】

歯の表側と裏側とでは形状に大きな違いがあり、そのため矯正装置や治療の手順にも違いが出てきます。
表側からの矯正装置の取り付けは、患者さんの歯の状態を見て先生がブラケットを一個ずつ位置調整しながら装着します。
裏側矯正では装置を取り付ける前に、患者さん一人一人にオーダーメイドの矯正装置を作成するという工程があります。これはブラケットを歯の裏側に直接適切な位置へ取り付けていくことは難しいため、事前に歯型を取って模型上で患者さんの歯にしっかり合う矯正装置を作ります。
表側からの矯正は治療する先生が目視で矯正装置を歯に付けていっても治療は成功します。裏側矯正ではこのように矯正装置を付けるまえの事前準備として精密な技工が必要となります。
また、一般的に裏側矯正の方が表側からの矯正よりも費用が高くなっていますが、これはこのように一人ずつオーダーメイドで矯正装置を作ることで技工料が別にかかるという一因があります。

アライナー矯正(マウスピース型)と
裏側矯正(リンガルブラケット)の
違いについて >

津田沼の矯正歯科【つだぬま矯正歯科】大人も子供もキレイな歯並びに

日付:  カテゴリ:矯正 よくある質問

歯並びが崩れない予防法はありますか?

Q4.歯並びが崩れない予防法はありますか?

歯並びは遺伝だけでなく、生活習慣や癖などが大きく影響します。以下のことが見られたら、早期にひとつひとつ取り除いてあげることが大切です。
① 指しゃぶり
指しゃぶりをしていると指で歯を押していることになり、出っ歯になったり前歯の間に隙間ができてしまう開咬になってしまいます。また、指を吸う力が頻繁に上あごに加えられることより、上あごが狭くなり奥歯のかみ合わせが悪くなることもあります。
指しゃぶりは、乳歯から永久歯への生え替わりが始まる前までの5歳までには、やめさせたいですね。ただ、急に指しゃぶりをやめさせようとすると子供にストレスがかかってしまいますので、注意の仕方には気をつけなければなりません。

② 下唇を噛む、頬杖をつく
下唇を咬んでいると下の前歯が内側に倒れてしまいます。そうなると下の前歯の隙間が狭くなって歯並びがガタガタになったり、咬み合わせが悪くなったりします。一方で上の前歯は前に押されるために出っ歯やすきっ歯になる可能性が高まります。
頬杖をつく習慣がある場合、常に片方の顎ばかり押されるため、顎の形が変形してしまい歯並びが悪くなってしまいます。
一度ついてしまった習慣をやめさせるのは難しいです。あまり口うるさく注意すると子供がストレスを感じてしまいますので、じっくりと根気よく子供と向き合って下さい。

③ 舌を前に出す
食べ物を飲み込む時には、舌が上顎についているのが舌の正しいポジションです。食べ物を飲み込む時に、舌が上の歯と下の歯の間に入り込み前に出ていると、前歯の隙間が空く開咬になってしまいます。
前歯の隙間が気になるようであれば、子供が正しい舌の動きが出来ているか、鏡などをつかって子供と一緒に確認してみてください。

④ 食べ物以外のもの噛む
子供が何かを噛む習慣がある場合は、要注意です。幼児ならシーツやタオルを噛む癖がある。小学生だと鉛筆を噛む癖がある。爪を噛むのも同じです。
食べ物以外のものを噛んでいると、前歯が片方だけ飛び出たり、前歯に隙間が開いたりしてしまいます。小学生になり永久歯に生え変わっても癖が残っていると困りますので、早めにやめさせたいですが、本人にとってはストレスをやわらげるための癖の可能性があるので、やめさせたことが逆にストレスにならないよう気を付けてやめさせることが重要です。

⑤ 虫歯の放置
「乳歯は生え変わるから、虫歯になっても大丈夫」と乳歯の虫歯を放置しておくと、歯が抜けてしまうことがあるのですが、まだ永久歯が出てきていない時に乳歯が抜けてしまうと、左右の歯の歯並びが悪くなることがあります。また、虫歯を放置し乳歯の根の先に膿が溜まってしまうと、その下に待っている永久歯が膿の袋に押されて、本来あるべき場所からずれてしまい、変な場所から生えてきてしまうことがあります。
生え変わるからと油断せず、乳歯の仕上げ歯磨きや虫歯の治療をきちんと行って下さい。また、虫歯の早期発見のためにも、小児歯科で定期健診を受けて下さい。

⑥ 親が悪い癖を見せない
子供は、親がすることをよく見ています。まずは、親が歯並びに悪影響を与える癖を子供に見せないように注意し、特に以下のような癖には、気をつけてください。
・横向きに寝る ・頬杖をつく ・爪を噛む ・口を開けたまま物を食べる

⑦ 食生活を見直す
絶対とは言えませんが、食事の時によく噛むことが予防となることがあります。
現代の子供は食生活の変化により、昔の子供より噛む回数が減ってきています。洋食や粉もの(パンなどの小麦粉を使った製品)の食事から、和食中心の食生活にすると噛む回数を増やすことができます。
例えば、朝食にパンを食べている場合には、ご飯とお味噌汁に変えるだけで噛む回数を増やすことができます。噛む回数も考えて献立を決まるのもいいかもしれません。
食べる時の姿勢も歯並びに影響を与えます可能性があります。足がブラブラしていると、咬む時に力を加えることができず、よく咬めません。また、幼児では食べながら歩いてしまう子がいますが、食べ歩きはゆっくりと咬むことができないので、食べる時は椅子に座るように習慣づけましょう。
また、口を開けたまま食べないことも重要です。口を開けたまま食べることは、行儀が良くないだけでなく歯並びにも影響を与えます。
親御さんがお子さんの前で口を閉じておいしそうに食べて見せてから、お子さんにマネをさせて治すといいかもしれません。

津田沼の矯正歯科【つだぬま矯正歯科】大人も子供もキレイな歯並びに

日付:  カテゴリ:矯正 よくある質問

歯並びは遺伝ですか?

Q3.歯並びは遺伝ですか?

親の歯並びは、子供に遺伝することもあります。ただし、子供の歯並びが親に似るのは、歯並び以外の要素の遺伝も関連しています。

まず、受け口(下顎前突)は遺伝する確率が高い不正咬合です。
受け口の人は、上顎が小さいタイプと下顎が大きいタイプとその両方を伴うタイプがあり、ときには顎が曲がってしまうこともあります。
受け口は遺伝する確率が高いと言われていますが、その傾向が見られ始める時期は人により異なりますが、幼児期に受け口の兆候があり矯正をしても、成長期に再び下あごが成長して元に戻ってしまうケースもあるため、成長が終了するまで長期間の治療が必要となります。

八重歯やガタガタの歯並び(叢生)も遺伝することがあります。
八重歯やガタガタの歯並びには、顎の大きさが小さいタイプと歯の大きさが大きすぎるタイプとその両方を伴うタイプがあります。そのため顎と歯の大きさのアンバランスにより、歯がきれいにならばないケースが多いです。八重歯自体が遺伝するというよりも、顎が小さい、歯が大きすぎることが父親や母親から遺伝したため、結果として八重歯やガタガタの歯並びになってしまうことが多いです。
両親のどちらかが八重歯の場合には、お子さんの歯の大きさや顎の小ささなどに気を配って、心配なことがあれば早めに矯正歯科に相談した方が良いでしょう。

顎の大きさでいうと、出っ歯(上顎前突)も遺伝することがあります。
出っ歯には、上顎の前歯が出でいるタイプだけではなく、下顎が小さいことにより上顎よりも下顎が後ろに下がっている(後退)ことにより、出っ歯になっている場合があります。
遺伝で下顎が小さい場合は、成長を利用して下顎を前に大きくさせる治療が必要となりますので、心配なことがあれば早めに矯正歯科に相談した方が良いでしょう。

まれではありますが、すきっ歯(空隙歯列)も遺伝します。
両親のどちらかが、生まれつき永久歯の本数が少ないためにすきっ歯の場合、生まれつき永久歯の本数が少ないことが遺伝して、すきっ歯になることがあります。

また、生活習慣が遺伝することにより歯並びが悪くなることもあります。
ことわざで「子は親を映す鏡」とありますが、父親や母親の悪癖が子供にうつり、結果として歯並びが悪くなるということがあります。例えば、頬杖をつく習慣がある場合、常に片方の顎ばかり押されるため、顎の形が変形してしまい歯並びが悪くなってしまいます。
特に、母親は子供と過ごす時間が長いため、悪い習慣や癖が子供にうつらないように注意が必要です。
その他にも、横向きに寝る、爪を噛む、口を開けたまま物を食べるなどの悪い習慣や癖も歯並びが悪くなることがあります。

アレルギーの遺伝で歯並びが悪くなることもあります。
子供が慢性的なアレルギー性鼻炎になると、口呼吸が習慣になってしまい歯並びに悪影響を与えることがあります。
鼻呼吸の場合は、口を閉じている間は舌が上顎にくっついていて、上顎を広げる働きをしてくれます。ところが口呼吸の場合、舌が下を向いているため上顎が広げられません。そのため、上顎が小さ過ぎて、出っ歯やガタガタの歯並び、まれに受け口にもなってしまうことがあります。
父親か母親のどちらかのアレルギー体質が子供に遺伝することにより、子供が慢性的なアレルギー性鼻炎になっている場合は、まず耳鼻咽喉科に受診して早急に口呼吸から鼻呼吸に変えることをお勧めします。

津田沼の矯正歯科【つだぬま矯正歯科】大人も子供もキレイな歯並びに

日付:  カテゴリ:矯正 よくある質問

気になる歯並びをキレイに

患者様のご希望に合わせた
矯正治療を提案

患者様のニーズに合わせた治療法を提案

大人も子供もキレイな歯並びでステキな笑顔を。

子供の矯正

子供の矯正

大切なお子様の歯並びをキレイに 永久歯にはえかわる前から行う小児矯正

子供の矯正

大人の矯正

大人の矯正

大人になってからも矯正は可能 気になる歯並びをキレイにする本格矯正

大人の矯正

ワイヤー矯正

ワイヤー矯正(目立たない矯正)

目立ちにくい矯正装置を利用して歯並びをキレイに。各種矯正装置をご用意

ワイヤー矯正

舌側矯正

舌側矯正

歯の内側にブラケット装置を着ける見えない装置。人に気づかれない矯正治療

舌側矯正

マウスピース型矯正

マウスピース型カスタムメイド矯正

取り外し可能なマウスピース型カスタムメイド矯正装。透明なマウスピースで目立たない

マウスピース型カスタムメイド矯正

部分矯正

部分矯正

全体的な他の矯正治療方法との併用が必要となります。

部分矯正

アクセス

京成津田沼駅南口から徒歩5分
駐車場完備だからお車でも来院可能

千葉県習志野市津田沼4丁目11−4
ダイワティアラ津田沼X 1F-A
TEL: 047-452-0711
診療時間:火・水・金 10:00〜13:00 15:00〜19:00
土 9:00~12:00 13:00~17:00
休診日 : 月・木・日・祝日

PageTop